久しぶりに

久しぶりにはてなを付けてみようと思う。しばらく以前にはてなダイアリーを連続的に書き込んではいたのだけれど、ここ数ヶ月はmixiの方に気をとられてました〜。そしてmixiユーザーの何割かが確実にそうであるように、しばらくしたので少々blogがえりをしてみようかなと僕も思ったりしたわけで。ブログはブログで問題を感じてたんですけど、miximixiで問題が出てきたりして、いろいろ特性を考えないと難しいもんですね。これからも地味ーにやっていくつもりです。
タイトルも、「予感を書き留める」から現在のものに変更しました。
再開にあたって、自分に金子光晴の以下の文句を書いておいて、まあこんな感じで行きたいかなっと。

僕の詩をよむ人は、なにか僕が詩をつくるためにこの世に生れてきたような気負いかたをしているように観ずるかもしれないが、僕としてはすこしも、そんな気負いはもっていない。[……]僕が生れてこなくても、誰もなんともないし、いたからといって、それほど邪魔になるほどの存在でもない。いわば、平々凡々たる人間の典型で、その故にこそ、凡々たるじぶんから脱却したくて、謀反をおこして、収拾のつかない結果をひき出し、じぶんの浅墓の尻ぬぐいで、あくせくした日をおくってきた始末である。いまだに僕は、詩人より僕にむいた商売がほかにあったとおもっている。[……]なんにもなりたくない。金もいらない。ただなまけて、ぶらぶらしていたいというのが本音かもしれない。それでもまだ、不満かもしれない。

気負わずでやっていければ。でしょうか。